橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

心配と忍耐

 「心配」と「忍耐(=我慢)」は、ほぼ同じことです。

 「忍」の字は、「心」の上に「刃」が乗っかっているさまを表しています。

 つまり、何者かによって刃物を突き付けられて、心が縮みあがり、身動きとれぬ状態を指しているのです。「我慢する」とは、そういうことです。

 一方、「心配」は、「心」を「配」ると書きます。

 これも、忍耐と同様に、刃物が関係しています。すなわち、刃物で「心」をバラバラ殺人にして、その断片を「配」るのです。心のバラバラ死体を手裏剣にして、あちこちへ投げつけているわけですね。それが「心配」するということです。

 いずれにせよ、自分を犠牲にしている点では、「心配」も「忍耐」も同じです。

 いい事など一つも無いのです。やめましょう。

 「心配」してバラバラに分解するのではなく、「精神統一」したほうが、人は元気に、そして幸せになれます。

 

 心はシンプルであるべきです。

 

 心が単純明快な人は、個性的な人です。そして、魅力に溢れた人なのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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