橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

決断力

 決断力のある人は、苦しみや悲しみにも強い。

 たとえば、A、B、Cというふうに選択肢が3つある場合に、AならA、とすぐに決められるのです。迷ったりしません。

 スパッ、とAを選び、BやCに未練を残さないんですね。そして、選び取ったAを存分に楽しむことができるのです。

 こういう人は、大体、幸せになれます。

 もちろん、Aだってパーフェクトというわけではありません。何かしら不満を感じる部分もあるでしょう。

 でも、決断力に優れた人は、足りないところは努力でカバーする気力に満ちています。

 言い換えるなら、「選んだ以上は捨てない」、「選んだ以上は逃げない」という点が徹底している、といえましょう。

 ABCのどれかを選ぶ際には、思い切ってBやCを捨てるけれど、一旦Aを選んだ以上は、その先の希望を捨てたりしません。

 あくまでも立ち向かうのです。

 「不足」や「不満」、「不快」といったものは、神様から与えてもらった有り難い試練だと見做しているからです。

 つまり、それらは必ず努力で解決できることだ、という意識が強いんですね。

 だから、諦めません。

 やるべきトライアルは常に一つだけなのです。

 そうであるがゆえに、その人は迷ったり悩んだりしなくて済む、ということになります。

 幸せになれるんですね。

 こう考えてくると、大切なのは結局、個性的であること、すなわち「自分を貫く」ということだと判ります。

 

 自分のミッションや目的を見極めて、あとは熱意や勇気で以って立ち向かい、残りは努力でカバー。

 

 これなんですよね。この、いってみりゃ❝開き直り❞。

 これが、究極の決断力なのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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