橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

とんがっている人

 谷隼人さん*1は亭主関白であることで有名ですけれど、それでいて、夫婦関係がうまくいっていることでもまた、よく知られています。

 ガブリエル・ココ・シャネル*2は、とっつきにくい人といわれながら、教養のある男性たちから人気がありました。

 このように、「とんがっている人」というのは、意外に、合う人には合うもんなのですね。

 関係が円満なまま、長続きするのです。

 なぜなら、個性的だからです。

 フラフラしていません。

 中途半端なスタンスに立つのがいちばんいけません。

 相手からすると、一見、とっつきやすいようにみえても、生き方や価値観が一貫しておらず、すぐにあっちへふらふら、こっちへふらふら、というふうに芯がブレるので、徐々に、信頼できなくなったり、つまらないと感じたりするようになっていくのです。

 だから、やがて、離れていってしまうことになります。

 結局、個性的でない人は、魅力が無いといわざるを得ないんですね。

 人間関係もあまりうまくはいきません。

 それを防ぐためにも、何事も、徹底したほうが望ましいのです。

 少々、「とんがっている」くらいで丁度いいのだと、お考えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:俳優。

*2:20世紀に活躍したファッション・デザイナー。

広告を非表示にする