橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

大は小を兼ねる

 目の前にある小さなことからまずは着実にコツコツと処理することが大切だ、とよくいわれていますよね。

 たしかに、それも一理あるのだけれど、じつは、もっと大事なことがあるような気がします。

 それが、「大は小を兼ねる」という法則です。

 「大」さえ片付けちゃえば、「小」など自ずと片付いちゃうものなんですね。

 桶狭間の合戦に喩えるなら、今川義元の首を真っ先に獲れ、ということになるのであります。

 大将さえ倒してしまえば、2万5千の残兵など容易に討ち果たせます。指揮命令系統を失って逃げ惑う雑兵なんぞ、恰好の餌食です。

 面白いように壊滅させることができます。

 でも、目の前の一兵から向き合っていくのが大切とばかりに、いちいち小兵を倒していたんじゃあ、2万5千回斬り殺さなきゃ今川義元まで辿り着けません。

 それじゃ効率が悪すぎます。

 やはり、大将首を一気に狙うほうがよいのです(もちろん、喩えですよ)。

 それは決して、手抜き仕事ではありません。

 むしろ最大の大仕事なのであり、勇気と決断力、集中力、そして事前の綿密な計画などを要する、辛い作業ですらあります。

 それをクリアしてはじめて、大将首まで辿り着けるのです。

 したがって、❝大将首❞を狙うことに誇りを持ったっていいんですよ。

 自分にとっての大目標、それだけを潰しにかかってください。

 

 大は小を兼ねる。

 

 些細な処理事案など自ずと片が付きます。

 安心して「大」を狙いましょう。

 ビジネスも遊びも恋愛も、すべて「大」狙いでOKなのです。

 証拠を示せですって?

 織田信長公をみればよろしゅうございましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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