橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

現役続行

 或るデータによると、アメリカでは、30代の若さでリタイヤ生活へ入る大富豪が結構たくさんいるらしいのだけれど、彼らのほとんどが、引退してから平均で18ヶ月間しか生きられないんだそうです。

 「18ヶ月間」といったら、「1年半」ですよ、たったの。ちょっと短かすぎる気もしますよね。

 じゃあ、なぜ、それほどまでに短くなっているのでしょうか?

 答えは、「特化度」にあります。

 男は一生、特化されたままであり、どこかしら偏っていて、どうしても弱さを抱えてしまいます。

 それゆえ、誰かと連帯して強さを補う必要があるのだけれど、世の中はそんなに甘いもんじゃなく、かなり努力しないと連帯相手(つまりは女性)が見つからないようになっているんですよね。

 

 要するに、男は一生、「現役」である、ということですよ。

 

 それなのに、リタイヤなんかしちゃったら、もはや男としての存在意義がなくなってしまいます。

 だから、死んでしまうのです。

 もう、生きている必要など無いからです。

 神様がそう判断するんでしょうね。

 男として役に立たなくなったやつはもう要らない、と。

 

 これは勿体ない話です。

 男は一生弱いままだけれど、そして「半人前」であり続けるけれど、女性みたいに❝アガリ❞になっちゃうんじゃなく、ずっと「現役」として暴れまわれるのに、そうした特質を自ら放棄して引退しちゃったなら、宝の持ち腐れだといえましょう。

 

 女性は、更年期以降は、どんなに「現役続行」をしたくても許されないのですから、それに比べれば、男はむしろ恵まれているとすらいえます。

 にもかかわらず、その恵みを拒否し、男としてのミッションを遂行することをサボっているなら、もうそれ以上生きている価値などありません。

 だから、30代の若さでポックリ死んでしまうのです。

 

 「男」をやっていればいいんですよ。

 

 せっかく男として生まれてきたのだから、「男」を十分に満喫すればいいんじゃないでしょうかね。

 

 

 

 

 

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