橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

迷ったら、改行

 よく、文芸指南書みたいな本を読むと、改行の仕方について、こう書いてあることがあります。

 

 「とくに決まりは無い。」と。

 

 しかし、小説やエッセイとは「有機化合物」であるとの考え方からすると(過去記事参照)、次のようなスタンスを意識しておけばいいのではないでしょうか。

 

 ❝迷ったら、改行❞

 

 これも、読者に対する立派なサービスでありましょう。

 とにかく、改行しないよりは改行した方がいい、と割り切るぐらいで丁度いいような気はします。

 改行するかどうか迷ったら、改行してしまってかまわないのです。

 なぜなら、改行も「バラエティー」のうちだからです。

 

 「バラエティーに富んだメンバー構成」というのは、有機体における必須要件であるので、どうしようか迷ったときは、とりあえず改行するのが望ましいのですね。

 

 そのほうが、文体に変化が生まれます。

 単調じゃなくなります。

 

 有機性要件においては、「単調であること」は、最も避けねばならないタブーなのであります。

 

 とするなら、句読点についても、或る程度の道筋というか、答えが見えてくることになりましょう。

 すなわち、そのテーマについても、「バラエティー豊かな文章になるかどうか」という点を基準に考えればいい、ってことなのですね。

 ここでは、改行の場合に比べて、ちょっと事情が違ってきます。

 あまりに頻繁に句読点を打ち過ぎてしまうと、却ってテンポが良くなり過ぎてしまって、単調なリズムが生まれてしまいます。

 だからといって、打たな過ぎても、文がダラダラと間延びした単調なものになってしまいます。

 したがいましてね、句読点については、改行の場合と異なり、次のようなスタンスが相応しいでありましょう。

 

 ❝多すぎず、少なすぎず❞

 

 そういったルールを意識しておけば、十分なのであります。

 それも皆、「有機性」という究極のヒット・ポイントから派生する、論理必然的な結論なのです。

 

 これでOKです。

 

 断言できますよ!

 

 まあ、でも、最終的には、人それぞれの自由ってことになるでしょうけれどね。

 

 

 それもまた「個性」ですから。

 

 

 

 

 

 

 

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