橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

個性は直感で見極めよう

 人間は、完全無欠の絶対的存在ではありません。

 それゆえ、どこかに欠点があるのが当然であるということになります。

 その一方で、長所もあるわけです。

 両方を併せて、人間の「個性」となっているんですね。

 したがって、短所を無理矢理直そうとすることは、無謀であるといえましょう。

 それはそれとして、上手に付き合っていくしかありません。

 ただ、問題は、自分にとっての短所や欠点を、何に見定めるか、ということであります。

 人は、意外に、自分で自分のことを知らなかったりします。

 「諦めなければならない欠点」、「受け入れなければならない欠点」とは、自分にとって何なのか?

 そこを明らかにする必要があるのですね。

 どんなに頑張っても克服できないなら、それはもう神様が「諦めろ」と言っていると受け取るべきなのか。

 「井戸は水が出るまで掘れ」という格言もある。

 諦めなければ克服できるかもしれない。でも、克服する頃には人生が終盤に差し掛かっているかもしれない。

 だったら、早々に見切りをつけて、開き直ったほうが得策なのか。

 両者を振り分ける基準はどこにあるのか。

 見るからにそっちへ行ったほうがよさそうな雰囲気を醸し出しているものなのか、それとも、微妙な違いがあるだけで一見見分けがつかないようなものなのか。

 欠点はあってもいいんだけれど、でも、それが果たして「欠点」と呼べるものなのかどうかが判りずらいときは、どうすればいいのか。

 

 もう、直感ですよね!

 

 自分の直感を信じて、いけそうならいけばいいし、無理そうなら諦めればいい。

 自分の直感に従ってとりあえずどちらか一方を選んでみて、現れ出た結果に応じて(必要があれば)修正する。

 

 それでいいんじゃないでしょうか。