橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

不幸を選べば手間暇が掛からず、不安を選べば手間暇が掛かる

 自分というものは、自分でもよく判らないものだったりします。

 なぜなら、その「自分」の中身を決定するのは、自分じゃないからです。

 じゃあ誰が決めるかというと、それは神様がお決めなさるわけですね。

 それゆえ、自分のことって、意外に自分ではよく判らないもんなのです。

 したがって、或ること(環境、仕事、人間関係、キャラクター等)が、自分にとって果たして似合っているのか否かについての判断は、自分が下すのではなく、神様が下すもんなのだと、思っておいたほうがよろしいでしょう。

 自分で勝手にイメージを抱いて、「俺にはこれが似合う筈だ」と思い込みがちだけれど、それって、結構、間違っていたりするんですよね。

 本当に自分に合うかどうか、ということは、行動してみてはじめて判ることなのであります。

 そして、出てきた答えというのは、当初のイメージとは必ずしも一致しないことが多いのです。そういうもんなんですね。

 

 それが人生の面白いところなんだと、思っておけばいいんです。

 

 何か行動を起こす前に不安な気持ちになるのは、或る意味、当然です。

 自分の予想やイメージの及ぶ範囲は、あまりにもちっぽけであり、遥かなる未来の内容を完全には照らし出せないからです。

 それゆえ、事前にあれこれ先回りして思い悩み、不安に苛まれるがままになっているのは、無意味なことです。

 やってみてはじめて答えがでるのに、やりもしないで「似合うか否か」について頭の中でこねくり回していたって、そんなのは時間の無駄です。

 

 つべこべいわず、とっとと行動してしまえばいいんですよ。

 

 不安に打ち勝つ方法は、それしかありません。

 不安なこと、未知なることに真正面からぶつかることを恐れるあまり、現状で泣き寝入りしてしまっている人って、多いですよね。

 不安を避けて不幸になろうとする。

 

 でも、本当は、不幸を避けて不安にぶつかっていくほうが得策なんですよね。

 

 なぜなら、不安をクリアした先には、幸せが待っているからです。

 不安にぶつかるという、ほんのちょっとの手間暇をかけるだけで、人は幸せになれるんですよ。有り難いことですよね。

 そして、その幸せの内容は、大抵、自分の予測とは違っているような❝神様選定❞のものとなっているのであります。

 大事な事実を一つ、申し上げましょう。それはね。

 

 「不幸を選ぶには手間暇が掛からないけれど、不安を選ぶと手間暇が掛かる。」

 

 これですよね。

 「人生、手間暇かけた者勝ち」と、過去のエントリーでも述べたように、行動を起こし、不安を打破することのほうが、現状を維持することよりも大切である、と結論付けることができるのです。

 不幸を選ぶ人は怠け者で、不安を選ぶ人は勤労者である、とも言い換えられます。

 もしその両者が並んで立ったなら、どちらの輝きが大きいかは、火を見るより明らかでしょう。

 

 魅力の度合い、人気の度合い、尊敬と羨望の眼差しの度合い、すべての面で、圧倒的な差がついてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

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