橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

健全さはどこからくるのか

 政治的、経済的、肉体的、心理的な面における、あらゆる健全さは、信賞必罰から生まれてきます。

 

 善には善を以って向き合い、悪には罰を以って向き合うことが大切です。

 

 他人を虐めてはいけないし、自分を虐めてもいけません。

 もし他人が虐めてきたら、それに乗っかって自分を虐めてはいけないのです。

 自分で自分をけなしてはいけません。

 悪口や嫌がらせを浴びせてきた人に迎合したり、泣き寝入りしたりしてはいけないのですね。

 なぜなら、誘引の法則*1が働いて、ますますそうなってしまうからです。

 

 さて、この原則からすると、国内にいつまでも外国の軍隊を駐留させておき、さらには予算まで面倒見てあげているなら、まるでその外国の属国のような状態になってしまうことにもなりかねないと思われます。

 ただ、その状況をすぐにでも政治的に決着させなきゃならないかというと、じつはそんなことはなく、それほど慌てる必要も無いんですよね。

 時代の流れさえきちんと見えているのであれば、そして冷静さを常に保てるのであれば、あまり問題視しなくてもよいような気がします。むしろ問題なのは、みんなが皆焦って変な方向へ突き進んでしまうことのほうなのです。

 

 日本が健全な国になるためには、まず政治が健全にならなければなりません。そして、政治がそうであるためには、国民が健全でなければなりません。

 まずはその心構えだけでも持てるのであれば、十分でしょう。

 あとは、時代状況がどうプラスに作用するか、という点にかかっています。

 

 

 まあ、どれだけ健全な国民が今後育っていくか、ってことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:そう思ったり、そう振る舞ったりしていると、一定の期間が経過したのち、本当にそうなる、という法則のこと。