橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

ビジネスのルール

 すべての物質は、原子という小さなつぶつぶでできています。

 原子には、決まった構造があります。

 それは、中心に核子(陽子と中性子から成ります)を据え、さらにその周囲に動き回る電子を配置している、というものです。

 原子構造内においては、電子が存在できる場所が限られています(充満帯)。

 それ以外の場所には電子が存在できません。そこは、禁止帯と呼ばれています。

 もし、外部から原子構造に対して何らかの圧力が加えられた場合は、電子は他の場所に移動することができます。

 ただし、それはあくまでも、別の充満帯へ移れるだけであって、禁止帯にはいずれにせよ移ることはできません。

 これが、原子構造内でのルールになっているのです。

 

 ところで、金儲け・ビジネスのルールも、じつはそれとまったく同じメカニズムであると思われます。

 

 「大衆のニーズ」にも、「充満帯」と「禁止帯」とがあるような気がするのです。

 

 すなわち、金儲けができるエリアというものは、もう予め決まっていて(充満帯)、そこを外れると、一切、相手にしてもらえない。

 どんなにあがいても、その現実は変わらない。

 

 つまり、「禁止帯」というのは実際に厳然と存在しているのであって、そこでの金儲けは、まさに、文字通り「禁止」されているのですね。

 

 したがって、もしお金を儲けたいなら、世の中のどこかにあるであろう「充満帯」を探り当て、そのエリア内でビジネスを行うことが大切になってくるのであります。

 

 

 それが、ルールなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広告を非表示にする