橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

病気になるということはバランスを取るということ

 癌は、恐ろしい病気であり、毎年たくさんの人を死に追いやっています。

 日本人の3人に1人は、癌で亡くなるといわれています。

 これは決して、他人事ではありません。

 そこで、私の有機性理論を切り口にして、この病気の本質に(ほんの少しだけ)迫ってみたいと思います。

 そもそも、「病気」というのはどのようなものか、といいますとね。

 

 一言でいえば、有機体の内部での「帳尻合わせ」です。

 

 人は、病気になることで、周辺環境との間でバランス調整を図っているのです。

 

 だから、逆にいえば、もし自分が病気になってもおかしくないような不摂生をし続けていたのに体が病気にならないのだとしたら、有機体たるこの世のバランスが保てなくなってしまうことになるでしょう。

 それゆえ、神様は、全体の統率上、泣く泣く、その人の体を病気にするのです。

 

 そうであるなら、癌で命を落とした人たちは、カッコよくいえば、自分の命と引き換えに人類、地球生態系、自然界を守り、死んでいった人たちである、ということになりましょう。

 

 ということは、裏を返せば、もし癌(或いはその他の病気)を患ってしまった人がいて、本人やその家族がそれを完治させたいと願うなら、周辺他者との間の関係性を良好な方向へ改善すればよい、ということになりましょう。

 逆に、もし関係性を悪化させてしまえば、命を犠牲にすることにもなりかねません。

 

  この世は、すべてバランスで成り立っています。

 

 生きるのも死ぬのも、健康も病気も、喜びも悲しみも、みんなバランス次第なのです。

 

 したがって、病気を防ぎたいのであれば、自分がまったくの健康体であっても、常日頃から、周辺他者との間のバランスを保てるようにするにはどうしたらいいか、その点についてよく意識しておくことが大事なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ****************************************

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 併せて、こちらの記事もぜひ、ご参照ください。

 

hirameking.hatenablog.com