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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

白馬の王子様

 この世は、厳格なメカニズムによって規定されています。

 それは、詳しく分析していくと、バランスで成り立っていることが判ります。

 

 受け取れる幸せの量は、注いだ努力の量に比例します。

 受け取れる刺激の量は、与えた刺激の量に比例します。

 

 そうであるなら、❝プラスの総取り❞、❝超お買い得❞といったものは、ありえないことになるでありましょう。

 その代わり、理不尽な苦しみもありえない、と考えるのが素直な解釈だといえます。

 

 それでも、ときには、どう考えても理不尽としか思えないような不幸、悲しみに見舞われることもあります。自然災害とか、不慮の事故とか。

 「因果応報」の原則からすると、それは意外な感じがしないでもありません。

 

 しかし、この世で起きた出来事には必ず、原因があるのです。

 

 ということは、不幸に遭った人は、その人に不幸を呼び寄せてしまうような何らかの原因があった、ということになります。

 

 人間は、誰もが、未熟で、愚かで、ちっぽけな存在です。

 もしかしたら、そうした人間の愚かさ、未熟さが、たとえ何の落ち度も無いにせよ、不幸を招き寄せてしまう要素になっているんじゃないでしょうか。

 或いは、自分が心の奥底で、もっと強く、もっと賢く、もっと立派になりたい、と望んでいるがゆえに、神様が、修行のためにわざわざ苦難を与えてくれているのかもしれません。

 

 いずれにせよ、この世は、需要と供給が必ず釣り合うような仕組みになっています。

 もし釣り合っていないなら、必ず、釣り合うように物事が動いていきます。

 

 釣り合うためならば、どんな奇跡だって起きるんですよ。

 

 この世は、どんなウルトラCを起こしてでも、必ず需要と供給を釣り合わせるのであります。

 

 これはいわば、神様がそうやっているんですね。

 

 だとしたら、ときには、❝棚からぼた餅❞、或いは、❝白馬の王子様❞との遭遇にも、恵まれるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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