橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

「地方分権」はあまり意味がない

 地方と都会では、「経済」が違います。

 人と人との向き合い方が違うので、ビジネスの仕方も違うのですね。

 

 地方では、地域密着型のビジネスが好まれます。

 ゆえに、気心の知れた地元業者は信頼されるけれど、新参者は苦労する羽目になる、ということです。

 でも、都会では、あまりそういう事情は関係ありません。

 良質の商品・サービスを提供することだけが求められます。

 地元民かどうかなんて問われないのですね。

 

 さて、そう考えてきますとね、「地方分権」なんて、あまり意味がない、といえましょう。

 日本各地に統治権や財政権が分譲されても、べつに何が変わるというわけでもなく、相変わらず地域密着型の経済が続いてゆくだけです。

 

 何も変わらないなら、やる必要はありません。

 

 むしろ、東京一極集中のお蔭で、東京と地方とが相対化され、流れができ、お金が回りやすくなっているのだとしたら、変えない方がいいでしょう。

 

 当ブログの過去記事でも述べたように、もう、政治の時代は終わりました。

 だから、政治で世の中をイジるようなことはしないほうがよろしいでしょう。

 

 統治システムも、憲法も、変えなくていい。

 

 変えるべきは、「基礎知識」だけでいい。

 難しい事なんか何もありません。

 ほんと、笑っちゃうくらい、カンタンな「基礎知識」でOKなんです。

 

 人とは何か、男とは何か、女とは、エネルギーとは、といったことに関する基礎的な知識を人々に教え込むだけで、世の中は少しずつ良くなってゆくのです。