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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

豊かさマインド

 或るユダヤ人の大富豪が説く、金持ちのマインドを手に入れるための方法が、ユニークで面白かったのでご紹介しましょう。

 その人はゲラー氏というユダヤ系のアメリカ人実業家の方なんだけれど、彼によると、自分が豊かであるとのイメージを心と体に植え付けるためには、たとえ一文無しだったとしても、仮に、まだ満期が到来していない定期預金の残高が100億円くらいある、と思い込むことが有効なのだそうです。

 なぜなら、いま手元に現金が無いという点では、貧乏人も100億円の預金者も同じだからです。

 そうだとすると、あたかも預金者が一定期間経過後に100億円を払い戻されるかのように、自分も将来それくらいの大金を掴む可能性がある、と思い込んでしまえばいいじゃないか、とゲラー氏は考えたんですね。

 

 100億円が具体的にどういう経路を辿って手元に転がり込んでくるかは、この際関係なくて、とりあえず数年後に自分が確実に豊かになるというイメージだけをしっかりと定着させることが大切である、との発想なわけです。

 

 要するに、「潜在的な100億円なら俺だって持っているぞ」と信じ込むことが、彼のいう❝豊かさマインド❞である、というわけです。

 数年経てば、その間に何らかのトライアルで一発当てることができるかもしれませんからね。

 株で儲けるかもしれないし、小説が世界的ベストセラーになって巨額の印税が入ってくるかもしれないし、何が起こるかは判りません。まったく起こらないとは決めつけられません。

 

 豊かになれる可能性は、十分にあるのです。

 

 そういった信念を強く持て、ということなのですね。

 

 「金持ちマインド」って、そういうことなんだな、といざ実感したら、なんだか面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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