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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

「因果の法則」ほど信頼できるものはない

 科学の研究は、紙と鉛筆とアイデアさえあれば、誰にでもできます。

 その理由は一体、何かといいますとね。

 自然界というものは、「因果の法則」に支配されているからです。

 

 「因果の法則」があるお蔭で、人間はこの世の様々な現象を解き明かすことができるのです。

 

 「原因」と「結果」との間の繋がり(関連)を調べることで、自分が解明したいテーマのヒントにすることができます。

 

 そうであるなら、科学研究については、周囲で観察される特定の現象について、そのメカニズムを研究するためには、かならずしも大掛かりな実験道具を使わずとも、仕事そのものを行うことができるでありましょう。

 

 つまり、紙と鉛筆だけでも充分に研究できるのです。

 

 これが、「理論」というものです。

 

 理論的な研究だって、立派に科学として通用するのですね。

 

 「未知なる部分」について調べるとき、「既に解明されている部分」を基にして、そこに「因果の法則」を適用する。

 そうすることで、「未知なる部分」に辿り着くための筋道が用意されるのですね。

 それも自動的に。

 

 だからこそ人間は、「未知なる部分」をも解明することができるのであります。

 

 それほどまでに、「因果の法則」というのは、人間にとって信用度の高いものなのです。

 

 そうであるがゆえに、科学は紙と鉛筆と自分の脳みそさえあれば十分に研究可能のものとなっているのです。

 

 ということは、です。

 文系だろうが理系だろうが関係ない、ということがいえそうだし、中卒だろうが高卒以上だろうが関係ないということも、また、若かろうがそうでなかろうが関係ないということも、どうやらいえそうです。

 

 

 誰にだって、やれるチャンスがあります。

 

 

 

 

 筋さえきちんと通っているならね。