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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

「間違っている」ということは、どういうことか

 「間違っている」ということは、一体、どういうことなのでしょうか?

 じつはこれは、物理学の新しい、専門的な知識を要することなので、詳しく述べ始めると紙面が足りなくなるほどの、膨大な文章量になってしまうから、アウトラインだけ述べるにとどめることにします。

 

 それを踏まえたうえで、かいつまんでいうとするなら、「間違っている」ということはどういうことかっていうと、次のような内容であると考えられます。

 

 「何か要らないものがあるのに、それを捨てずに所有し続ける」ということ。

 

 これなのであります。

 何か調子が狂ってしまっている、何か違和感がある、何かがおかしい、と感じられる場合は、不要なものを捨てるべき時が来た、と考えておけばよろしいでしょう。

 

 何かが要らないのですよ、そういうときって。

 

 何かが邪魔なんです。

 

 自分の幸せを邪魔している何かがある。

 自分のエネルギーを吸い取っている何かが、ある。

 

 それを捨てればいいのであります。

 

 物を所有することが必ずしも悪いわけではありません。

 必要に応じて、その時その時、限定的に所持すれば足りる、ということです。

 

 そのタイミングおよび物量をいかに見極めることができるかが、勝敗の決め手となるでありましょう。

 

 つまり、結局、バランス感覚が大切である・・・そのことに尽きる、ってわけですね。

 

 「捨てるためのバランス感覚」ということ。

 

 「捨象センス」が求められるんですね。

 

 まあ、それは人それぞれでしょうけれど、私の場合は、何かを捨てる検討をするときは、「例外を設けない」ということを意識するようにしています。

 

 なぜなら例外を作ってしまうと、あれも勿体ない、これも勿体ない、と思えてきて、なんにも捨てられなくなってしまうからです。

 

 捨てるときは思いっきり捨てるのが、大事なポイントなのであります。