読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

あらゆる学問は繋がっている

 或る一つの学問をつき詰めていくと、他の学問分野にも通じるようになります。

 

 つまり、各学問は相互に関連を持ち、一つもしくは幾つかの学問を極めると、結局、たった一つの根源的な領域に行き着いてしまい、他の学問もすぐに極められる、ということなのですね。

 

 これは一体どうしてこういうことが起こるのか、といいますとね。

 学問というのは要するに、自然を分析して、人間にも判りやすいように体系化していくことです。

 

 つまり、自然の研究なんですよね。

 

 たとえ分野は違っていても、自然を研究するという点では、すべての学問分野は共通しているのです。

 

 また、その自然というのは、有機的にいろいろな要素から成り立っています。

 そうであるなら、各学問領域はそれぞれ自然を研究している以上、学問相互間だって有機的に結びついてゆくのは、当たり前だということになりましょう。

 

 だからこそ、一つの学問を極めると他の学問にも通じるようになるのですね。

 

 逆にいえば、他の学問分野と相容れないような学問ならば、それは自然を研究したものだとは認めることはできないし、真実を正しく語る学問ではない、ということになります。

 まあ、トンデモ理論とか、オカルトといったような、科学的・学問的なデータの裏付けの無い考えや知識は、たとえ極めたとしても、応用が効かない、ってことですよね。

 

 「応用できる」って、むちゃくちゃ楽しいですよ。

 

 なるべくなら、どんどん応用できて、発展させていける勉強のほうが、モチベーションだって保てるでしょうし、いいこと尽くめだと思います。