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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

脳が衰える理由

 脳は、使わないと、どんどん衰えてゆきます。

 なぜ、使わないと衰えるのでしょうか?

 じつはそれについては、現代科学をもってしても、よく判らないのだそうです。

 

 そこで、いつものことだけれど、私なりに(直感的に)考えてみたいと思います。

 

 それはですね。脳がそもそも「刺激処理装置」であるということが、ヒントになります。

 脳というのは、進化以前の、まだ下等生物だった時代からすでに「刺激処理装置」だったわけだけれど、より高等なレベルへと進化していくにつれ、その刺激処理能力もどんどんUPしていったものと考えられます。

 

 高等動物であれば高等動物であるほど、その刺激処理能力も高いわけだけれど、同時にそれは、「地球に対する消費・分解活動の担い手」としての刺激処理作業遂行義務も高いことを意味している、と思われます。

 

 とくに人間は、その刺激処理義務がダントツで高いのですね。

 

 さて、そうだとしますとね。

 人間が脳を使わないでいるとどうなるかといいますとね。

 もともと刺激をたくさん且つ高度に処理するために発達させてきた脳なのに、それを使っていないわけですよね。

 ということは、「刺激処理装置」たる当初の目的を失ってしまったことを意味するのです。

 

 だって、刺激を処理しない者は、高度な刺激処理システムを持っている必要がないじゃないですか。

 

 だから、進化の意味が失われ、その当然の結果として、脳が退化してしまうことになるのです。

 つまり、脳が衰える、ということです。

 

 頭は常日頃から、フル稼働させておいたほうがいい、ってことだけは、確かでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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