橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

男女の「つり合い」は進化を促す

 恋愛関係・異性関係を「相性」のみで論じてよいのは、下等動物だけであるような気がします。

 

 なぜ、彼らが「相性」とか「発情のタイミング」だけでパートナーを決定できるのかというと、もうそれ以上進化しなくていいからじゃないでしょうか。

 

 ヒトは違います。

 

 ヒトは、より優秀な個体のみが生存競争、異性獲得競争に勝ち残りうるような、そんなシステムになっている、と考えざるをえません。

 

 それは何を意味するのかというと、男女関係というのは「相性」の問題なのではなく、「つり合い」の問題である、ということです。

 つまり、互いの魅力のレベルが大体同程度の者同士が結びつく、ということなのですね。

 ここでも「類友の法則」は当て該まります。

 

 さて、それはいいとして、なぜ「つり合い」のシステムがこの人間界において採用されているのかといいますとね。それはやはり、常に進化を求められているからだと思われます。

 

 人類は、よりダイナミックな活動を今後も続けていくことができるように、常にリアルタイムで進化し続けているのです。

 もちろん、気の遠くなるような、ビミョ~~な速度ではありますけれど。