橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

科学と芸術の融合

 科学と芸術は密接にリンクしているべきものであると思います。

 

 

 芸術性なき科学は盲目であり、科学性なき芸術は露骨である。

 

 

 そういうイメージが、基礎部分において見受けられます。

 どちらも、お互いの要素を取り入れなければ不調和なものとなってしまうのです。

 

 科学も芸術も、自然の美しさ、豊かさ、偉大さを、再確認するための、人間にとっての大事な営みなのであります。

 

 そう考えるならば、たとえ営利には直接的に結び付かないような、一見すると「役立たず」であるかのようにも思える研究や創作であっても、人類は深い関心と感動とリスペクトを与えるべきである、といえるのではないでしょうか。

 

 日本人は、ときに海外の人たちから「物真似ばかりで創造性が無い」というふうに見做されてしまったり、「まるでエコノミック・アニマルのようではないか」と罵られてしまったりすることもあるので、(もちろん、それは誤解なんですけれど)とくにこのことについては注意すべきでしょう。たしかに、営利に結びつきやすい技術系、デザイン系の仕事しか評価せず、営利には直ちには結びつかない基礎研究やファイン・アートといった仕事については、あまり評価しない傾向がやや強いように(私には)感じられてしまいますから。

 

 日本人は、技術の高い人はもう、たくさんいらっしゃいます。そういう印象が強いですよね。でも、じつは、創造性の高い日本人もたくさんおられるわけですよ。

 

 これからの時代は、創造性が求められるようになります。

 

 私は、「科学と芸術の融合」というロマンチックな夢に向けて全身全霊を傾けていきたい、と思っています。

 まあ、それが私の中でいちばん手っ取り早いことだからなんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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