橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

❝ぐるぐる回るルーレット❞

 自分のミッションを発見すること、そしてそれを実現するための有効な手段である「目標を紙に書きだすこと」、これにはどのような意味があるのでしょうか?

 

 喩えるなら、人間存在というのは、❝ぐるぐる回るルーレット❞みたいな、そういった不確定な存在なのですね、最初のうちはね。

 

 それをですね、大人になるにつれて、より確定的な存在へと変えていく・・・・・・これが成功の人生である、そんな気がするのです。

 

 つまり、❝ぐるぐる回るルーレット❞を指でピタッ、と止めること、これこそが本当の自分を発見するということであり、ミッション、或いはアイデンティティーの自覚なのであります。

 

 要するに、「紙に目標を書き出す」ということは、回転していたルーレットを確定的にピタリと止めて、自分に課せられた役割をきちんと自覚させる、そういう意義があるのですね。

 

 別の例でいうなら、根抵当権*1の被担保債権*2の額が上下して定まらなかったのが、元本確定期日の到来によってピタッ、と定まる、みたいな、そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:継続的な商取引において、お金を債務者から支払ってもらえる額が予め定まっておらず、約束の期日が来てはじめてそれが定まる、というタイプの権利。

*2:要は、お金を受け取ることのできる権利のことです。