橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

美しい部分をピックアップして生きる

 この世を「美しい」と思って生きている人と、この世を「醜い」と思って生きている人とでは、人生の充実度がまるで変わってくるものと思われます。

 

 前者は、たとえ苦しい日々が長く続いたとしても、絶対に自らの命を絶ったりするようなことはしないでしょう。

 一方、後者の場合、苦しいことが多いと鬱病になってしまったり、最悪の場合は自殺を図ってしまうことにもなりかねません。

 

 そもそも、病気とか苦しみといったものは、自分を取り巻く周辺環境(現実世界)に対して友好的な温かい関係を築けないことの反射的効果として、現出するものです。

 

 この世を「醜い」と感じている人は、周辺環境との間に温かい接点を持つことが、残念ながら、できません。

 当然といえば当然でしょう。

 病気になってしまうのも無理はありません。

 

 そういう人の脳内では、おそらく、ノルアドレナリンの配分がセロトニンドーパミンの配分よりも多くなっているんじゃないでしょうか。

 

 だからこそ、同じ対象を眺めても、他の人と比べてより醜い印象しか抱けないようになっているんですよ。

 それは、非常に残念なことです。

 

 どうせなら、物事の醜い部分よりも美しい部分をピックアップしながら生きてゆくほうが、人生は楽しいでありましょう。

 

 ノルアドレナリン優位の人生を歩むのか、それともセロトニン優位の人生を歩むのかは、自分次第です。

 

 

 天職を発見し、自分に課せられたミッションを素直に遂行していればよいのです。

 

 

 そうすれば間違いなど生じません。

 

 

 要するに、人間らしく、自分らしく生き、道を踏み外さないということ。

 

 

 物事のプラスの部分にフォーカスを当てることで、それが可能になるのであります。