読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

「運」というと、どのようなイメージが浮かんでくるでしょうか?

 

 それについては、個人が「努力している・いない」ということに関わりなく、ただ単にメリットが与えられたり奪われたりする現象、これが「運」である、みたいな感じでイメージできると思われます。

 

 これは、あたかも、神様がサイコロを振って出た目に従って、

 

 「今日はこいつを優遇し、こいつは不遇にしよう」

 

 というふうな感じで、テキトーに決めちゃっているかのようなイメージがしないでもありません。

 

 そうであるなら、「運」の問題というのは、「神はサイコロ遊びに興じている」と見做す量子論の発想に馴染みやすい、ということになりましょう。

 

 一方、相対性理論の発想は、「神はサイコロを振らない」という因果性を重視する考え方なので、「因果応報」、「優勝劣敗」、「信賞必罰」といったような、ごく当たり前の❝積み重ね❞の発想にこそ馴染むものである、といえましょう。

 

 

 

 とまあ、両者にはこのような差異があるわけであります、ハイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広告を非表示にする