橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

ミュージック・トポロジー

 今日はクリスマス・イヴ。何かそれに因んだ話題が思い浮かばないものかと、しばらく頭をひねってみたのだけれど、べつに何も思い浮かびませんでした。

 

 じゃあ、部屋で音楽でも掛けるか、そのうち何か出てくるだろ、ってことで、いろいろなCDをプレイしているうちに、新しい遊びを思いつきました。

 

 

 その名も、「ミュージック・トポロジー」。

 略して、「Mトポ」。

 

 

 「トポロジー」というのは、数学の一分野で、図形の連続的な変化を扱う位相幾何学のことです。

 A➔B➔C、というふうに図形がかたちを変化させていく場合において、AとB、BとCが、互いに似ているなら、それは相似図形である、とされます。

 たとえば、コーヒーカップがあったとすると、その形が歪んでいき、上と下がへこんで横方向に間延びして、赤血球のような、のど飴のような形になり、さらにそれが放射状に周囲に向かって拡張していきつつ、真ん中が窪んで穴になり、やがてドーナツになっちゃった・・・みたいな、そんな連続的・相似的な「変化劇」のことを指している、と思っておけばよいでしょう。

 

 そこから着想を得て誕生したのが、「ミュージック・トポロジー」なんですね。

 すなわち、「似ている」曲を連続的に再生していく、ということ。

 

 これ、意外に面白いんですよ!

 

 

 では、具体的な遊び方をご説明します。

 まず、CDデッキでもCDラジカセでもいいんだけれど、プレイヤーを2台用意します(1台でもいいです)。

 次に、聴きたい曲を1台目にセットし、再生します。

 その演奏中に、次の曲を探し、予め2台目にセットしておきます。

 ここで注意点があります。

 モタモタしていると、1曲目の演奏が終わってしまいます。終わっちゃうと、連続性が途切れてしまうので、ゲーム・オーバーです。「トポロジー」じゃなくなっちゃいますからね。

 ということは、すなわち、選曲のための制限時間は1曲ぶんの演奏時間である、ということになります。

 その間に次のCDをセットしておき、1曲目の演奏が終了し次第、2曲目のプレイに入るのですね。

 

 そのプロセスを2曲目、3曲目、4曲目・・・という感じで、延々と繋げてゆくのです、飽きるまでね。

 

 ここで課されるルールは、以下の3点です。

 

 ➀ 演奏を(なるべく)途切れさせてはならない。

 

 ➁ 前の曲と後の曲は、似ていなければならない。

 

 ③ 「似ている」ためには、同一ジャンル、同一アーティスト、同一アルバムなどの条件から選ぶのが望ましいが、アルバム1枚につき使用できる上限は3曲まででなければならない。

 

 とまあ、こんな感じですね。

 

 ほんの一例を挙げますと、たとえば、マドンナをプレイしたとすると、次にレベッカに行き、その次にジュディー&マリーに行って、カーディガンズに行って・・・・・・みたいな感じで、どんどん繋げていく。

 まあ、それはあくまで一例であってですね、今日はクリスマス・イヴなんで、クリスマス・ソング中心でいけばいいんじゃないかなと思います。

 

 

 面白そうなんで、今日私はこれで、徹夜しまぁ~す!

 

 

 夜通し遊びまくりまぁ~す!