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橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

新規参入の壁は突破できる

 ライバルや他の業界を潰すような商売・ビジネスは儲からないように思われます。

 たとえば、東洋医学の医者が西洋医学を批判しながら開業していても、大儲けには至らないでしょう。

 また或いは、東洋医学の素晴らしさを紹介した本を出したとしても、そのなかに西洋医学の悪口が書かれてあれば、西洋医学を学んだ医者からは反発を受ける筈です。

 

 だから、自分がやろうとしている商売・仕事が人の気持ちを傷つけるかどうかをよく考えてからじゃないと、始めてから困ることになるでありましょう。

 

 誰もが困ったり傷ついたりすることなくハッピーになれるような業種を探す必要があるんですね、商売を軌道に乗せるためにはね。

 

 とはいうものの、創造的破壊が許される場合もあります。

 

 たとえば、科学者が新しい発明をしたことによって、従来のノウハウが無用となる場合がそうです。

 この場合は、従来のノウハウを発明した科学者は打撃を受けることになります。

 しかし、これは正当な自由競争の範囲内のことなので、許されるものと思われます。

 こればっかりはもう、仕方がないでしょう。恨まれる筋合いはありません。

 

 でも、誰からも恨まれることなく、なおかつ儲けもしっかり出せるような究極の一点を見出すのは、かなり至難の技ともいえましょう。

 ここに商売・ビジネスの難しさがあるのです。

 

 そうはいってもしかしながら、そこに盲点がないわけでもありません。

 

 新規参入の壁は、実力さえあれば、いくらでも突破できると考えられるからです。

 

 人様の悪口さえ慎んでいれば、そのうちなんとかなります。

 

 

 まあ、私の仕事は完全にインディペンデントにやっていくようなタイプのものなので、周囲の雑音とかとはかなり無縁だし、上司や同僚に足を引っ張られる心配も無いので、ラッキーでしたね。

 

 

 創意工夫で試練を乗り越えることもまた、仕事の醍醐味でもあります。

 

  

 

  参入障壁の壁が厚くても、努力でそれを突破することが可能なのですから。