橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

薬の成否

 抗がん剤が効く人もいれば、効かない人もいるのだそうです。

 

 それは一体、なぜなのでしょうか?

 

 一つには、個人の体質の違いが挙げられると思います。すなわち、相性の良し・あしによって薬の「効く・効かない」にも影響が及ぶ、ということです。

 

 ただ、それに加えて、もっと大きな理由があるんじゃないでしょうか。

 じゃあ、その理由とは何か?

 

 たぶんですけれど、細胞のレセプターにヒントがあるような気がします。

 

 レセプターというのは、細胞膜の表面にある、外部からの情報物質を取り込むための受容体のことです。

 癌も細胞である以上、それが備わっている可能性があります。

 

 ただひとくちに「癌細胞」といっても、いろいろな種類があるように思われます。

 

 そうであるなら、「レセプターのある癌細胞」と「レセプターの無い癌細胞」とが両方あったとしても、不思議ではないでしょう。

 

 したがって、レセプターのあるものについては抗がん剤は作用するけれど、レセプターの無いものについては抗がん剤は作用しない、ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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