読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

遺伝子とは「行為類型」である

 遺伝子というのは、「行為類型」なのであって、「思考類型」なのではありません。

 

 そうであるなら、マーフィー理論のいうように、「頭に強い思考をインプットすればその思考は現実のものとなる」ということは(直ちには)ありえないことになります。

 

 ただし、常に強い思考を頭の中に思い描き、目標意識を持つているならば、それはすなわち❝目標を達成するために必要な情報をキャッチするアンテナ❞を張り巡らす、ということを意味します。

 

 したがって、のちの努力、行為次第で、願望を達成する余地はあることになります。

 

 まあ、厳密にいえば、「強く思えば願いは叶いやすくなる」ということですね。

 決して、思っただけで叶うわけではありません。

 

 もしも、遺伝子が「思考類型」なのだとしたら、進化についても、「こうなりたい」と願うだけで進化が実現することになってしまいます。

 でも、そうじゃなく、遺伝子は「行為類型」であり、実際に自然環境に適合するにあたって有利な行為をエッセンスとして情報化した結果、遺伝子として残されるものなのです。

 

 

 だからこそ、進化も可能なのであります。