橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

オレキシンとメラトニンの関係

 脳内ホルモンであるオレキシンと、同じく脳内ホルモンであるメラトニンは、どのような関係にあるのでしょうか?

 

 ひとつには、メラトニンがメインで、オレキシンはあくまでもそれを補充するサブ的なものにすぎない、というような、「主従関係」で捉えることもできるでしょう。

 

 しかし、どうもそうじゃなさそうであるような気が、最近ではしてきました。

 

 すなわち、どちらもメインであり、それらは「並立の関係」にある、と考えられるのです。

 

 なぜなら、どちらのホルモンも、結局のところ、「宇宙・自然の有機性維持」を実現するための具体的なテクニックであるという点では、共通しており、優劣をつけるべきではないからです。

 

 メラトニンは、太陽リズムとの同調関係を築くという働きがあるし、オレキシンは、自然生態系を守るという働きに繋がります*1

 どちらの働きも、宇宙・自然の有機性維持のためには欠かせない作用であり、どちらがメインでどちらがサブであるといった関係にないのです。

 

 

 したがって、メラトニンオレキシンの関係は、どちらもメインであり、そうした位置に立ちながら、そのどちらもが「並立の関係」にある、と考えられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:メラトニンは「時間面での同調関係」、オレキシンは「空間面での同調関係」を築く働きがある、とも言い換えることができるでしょう。