橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

ダイナミズム

 始まりについては知っているが、終わりについては知らない。

 

 ピカソの言葉です。

 

 その意味するところは、要するに、「その時その時生まれてくるダイナミズムを重んじるべきである」、ということです。

 

 研究や創作、作品製作などのモノづくりの仕事においては、その進捗状況次第では、当初の予定を大幅に変更して、路線を転換することを迫られる場合があります。

 

 ピカソは、作品を作り始めると、気分次第でどんどん作風を変えていきました。

 だから、本人ですら予想していなかった意外な完成品が出来上がることが、頻繁にありました。

 

 

 戦国大名でいうなら、上杉謙信の戦い方がそうですね。

 戦国無敗伝説を誇る彼の戦いの哲学は、次のようなものでした。

 

 

 「まず動け。そして、流れの中から勝機を見出せ。」

 

 

 これですね。

 これも要するに、その時その時生まれてくる「ダイナミズム」を重視するスタンスであるといえましょう。

 

 物事っていうのは、私たちが予想した通りには進まないことも多かったりします。

 たとえば、映画などの製作現場でもそういうことはあるでしょう。

 

 必ずしも台本通りの演技をしなきゃならないわけではなく、その時その時の❝流れ❞に応じて、最も相応しい演技(アドリブ)をすることもときには必要でしょうし、また、実際にも、そういうスタンスに立っておられる女優さんや俳優さんも多いでありましょう。

 

 

 「ダイナミズム」を重んじること。

 

 

 モノづくりにおいては(或いは何らかの勝負事においては)、そうした心構えを持つことも、非常に大切になってくるのであります。

 

 まあ、私自身は、じつは「中間的立場」なんですけれどね。

 いや、どちらかというと、いったん作り始めると、最初のイメージ通りの作品が出来上がることのほうが多い気がします。

 これはとても幸せなことです。

 

 でも、今後は「ダイナミズム」を意識して、作品づくりをしていきたいとも思い始めています。

 

 

 

 今日、夜、近所の川べりを散歩していたんですけれどね。それで、そこは或る映画の撮影現場にもなった所なんですけれどね。

 

 なんか、どこかの団体さんが、そこでバーベキューをしていました。

 

 

 

 (遠巻きに眺めた限りでは)皆さん、平和に焼き肉を楽しんでおられました。

 

 

 

 なかなか「ダイナミズム」な感じでしたね。

 

 

 

 関係ないですけれど、まだ4月なのに、私は今日そこで、早くも蚊に刺されました(笑)。

 

 

 もう、蚊がいたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 「ダイナミズム」やなぁーーーーーーーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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