橋本順一の哲学

芸術、科学、哲学、政治、経済、健康、恋愛、娯楽など、様々な分野において、思いついたことを綴る「ひらめきエッセイ」です。

「自分」

 答えは、「外」にあるのではなく、「内」にあるような気がします。

 

 グローバル化が叫ばれている時代ですけれど、答えは日本国内にある。じつは意外にそういうもののような気がするんですよね。

 

 世界史に目を向けると、かつて大航海時代に、西洋諸国は積極的にアジアやアフリカに進出し、植民地を増やしていったという事実があります。

 でも結局は、現地の人たちから反乱や独立運動を起こされて、現在では西洋は完全にノ一タッチになっていますよね。つまり、最終的には、植民地政策は無駄だったことになります。西洋人にとって、答えはそっちには無かったのだといえましょう。

 「外」へ見出そうとの試みは、失敗に終わったというわけですね。

 

 なぜ、失敗したのか?

 それは、答えは「内」にこそあり、そこを見つめるべきだったのに、「外」へ意識が向かってしまったからでありましょう。

 

 西洋人は、西洋にとどまってこその西洋人だったのです。

 

 でも、それは彼らだけにいえることではなく、東洋人、さらには我々日本人にとっても同様に当て該まることであると思います。

 

 日本人にとっての答えは、日本にこそあるのです。日本国内。

 答えは「外」ではなく、「内」にあるのであります。

 

 さて、それでね。

 同様のことが、宇宙開発についてもいえるでありましょう。すなわち、(夢の無いことを言ってしまって申し訳ありませんけれど)宇宙に積極的に出ていっても、そこには得るものがないと考えられるのですね。

 その理由を簡単に申し上げますと、宇宙では人間の体内時計が狂ってしまうと予想されるからです。とくに女性にその傾向が強いでしょう。

 詳しくは別記事もしくは学術論文などで述べたいと思いますけれど、要するに、地球人の体内リズムは地球環境でしか形成できないからなのです。そして、そのリズムは、その星の公転周期や自転周期、および衛星の個数や公転周期によって決まってくるものだと考えられます。

 そういったリズムは、惑星ごとに違ったものになっているため、地球人がもしも別の惑星に行けば、生物時計がメチャクチャに狂い、自律神経失調症鬱病、癌などを発症することが予想されるのですね。

 

 地球人は、地球にとどまってこその地球人なわけですね。

 

 答えは宇宙にではなく、地球上にこそ、あるのです(もちろん、宇宙を知ることでより地球への理解が深まることにも繋がるでしょうから、宇宙開発にもそれなりの意義はあると思われます)。

 

 「外」ではなく、「内」なのです。

 

 

 さて、そうであるならね。

 それは個人の幸せについても、同様のメカニズムが当て該まるものと思われます。

 

 答えは「自分」の中にある、ということ。

 

 社会とか他人といった「外」の部分に目を向けることも、ときには大切でしょうけれど、最終的な答えは、いつだって、「自分」の中にこそあるのであります。

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